地域医療
地域医療事業室
地域医療事業室長あいさつ
- この度、地域医療事業室長を担当します医師の鵜木です。
私自身へき地医療に携わった経験から様々な問題が集積されていることを痛切に感じました。
総合医の不足や専門医の都市部への偏在により、へき地では十分な医療を受けられない人々が現在今もなお存在すること。
地域の高齢化に伴い医療の必要性は増す一方で、医師も高齢となり今後の診療継続が困難になってきていること。
これらの問題はまず初めに取り組むべき課題ではないでしょうか。
そうした中で既に、へき地では医師やスタッフ確保の厳しさから無医地区になるエリアもでてきており、これらの問題を今、解決していかなければ日本のへき地医療が崩壊していくことは容易に想像されることでしょう。
そのほか、その地域毎の多くの課題がありますが、相談のあても分からないこともあると思います。
医療を残し継続していくために皆様と協力し問題解決をしていきますので気軽に相談をしてください。
御相談をお待ちしております。
医療法人恵尚会 地域医療事業室長
医師 鵜木 和久